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東尋坊 芦原温泉 観光ガイド

東尋坊・芦原温泉には、東尋坊観光遊覧船、雄島、芦湯、まつや千千、金津創作の森、セントピアあわら、湯けむり横丁、べにや、灰屋、東尋坊タワーなどの観光スポットがあります。また、越前がに、鯖のへしこ、三國バーガー、越前坂井辛み蕎麦、谷口屋の油揚げなどのご当地グルメもおすすめです。

東尋坊 芦原温泉のおすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

東尋坊

世界有数の巨大な柱状の岩による断崖絶壁

東尋坊は、日本海に突き出した柱状の断崖が1km余りも続く奇観で、輝石安山岩の柱状節理という地質学上でも珍しい奇岩です。これだけ大規模な柱状節理は世界的にも珍しく、朝鮮半島の金剛山やスカンジナビアのノルウェー西海岸と並ぶ、地質学的に大変貴重な場所です。そのため、国の名勝および天然記念物に指定されています。 概要 東尋坊は福井県坂井市三国町安島に位置し、越前加賀海岸国定公園の特別保護地区に指定されています。この海食崖は険しい岩壁が続き、最も高い場所で約25メートルの垂直の崖があります。東尋坊を構成する岩は、輝石安山岩の柱状節理で、これほどの規模を持つものは世界に3ヶ所しかありません。そのため、...»

丸岡城

最も古い建築様式の現存12天守

丸岡城は、戦国時代の天正4年(1576年)に織田信長の命によって柴田勝家の甥である柴田勝豊によって築かれました。 現存する天守閣の中でも最も古い建築様式を持つ平山城です。別名「霞ヶ城」とも呼ばれ、春には満開の桜の中に浮かぶ幻想的で美しい姿が特徴的です。 現在は天守閣の一部が残るのみですが、この天守は外観が二層、内部が三階の独立式望楼型で、入母屋造りの屋形に回縁勾欄付きの望楼を備えた初期天守の形式を伝えています。 城郭建築史上で重要な遺構とされ、国の重要文化財に指定されています 天守は本丸から約18メートル、城山のふもとから約35メートルの高さに位置し、大きな窓から東西南北の景色を楽しむ...»

越前松島水族館

みて、ふれて、楽しく遊べる水族館

日本海を目の前にして、見て・触れて・楽しく学べる、体験・体感型の水族館です。イルカショーやペンギンの散歩などの楽しいアトラクションがあります。 さらに、アザラシやサメ、巨大なタコ、ドクターフィッシュ、ズワイガニ、イセエビなどに触れたり、ウミガメや海の魚に餌を与えることもできます。 「海洋館」や「おさかな館」「ぺんぎん館」「かわうそ館」「ふれあい館」「うみがめ館」「かめ・かえる館」など、いくつものミニパビリオンがあります。 「海洋館」の大型水槽「さんごの海」は非常に人気で、靴を脱いで入るリラックスフロアになっており、ガラス張りの床から上から珊瑚礁や色とりどりの魚たちが泳ぐ様子を眺めることが...»

芝政ワールド

遊びの王国!大自然に広がるアミューズメントパーク

日本海に面した美しい芝生に囲まれた広大な敷地で数々のアトラクションを楽しめる一大テーマパークです。 特に夏には、関西や中京から多くの観光客が訪れる日本最大級のプールがオープンします。約50本の絶叫スライダーや日本海最大スケールのウォーターリゾートを楽しめます。アミューズメントプールも国内最大級です。 世界最長で最大の落差を持つ浮き輪ウォータースライダーは必見で、その光景をSNSでシェアしたくなること間違いなしです。 夏の夜には美しいイルミネーションが楽しめ、幻想的な世界に浸ることができます。 アトラクションはさまざまで、海賊の冒険アトラクション「海賊島タイフーン」や乗り物系の海賊アトラ...»

金津創作の森

森そのものが美術館!ものづくりに癒される

丘陵地に位置する、約20ヘクタールを有する森に様々な芸術施設や体験施設があるアート体験型美術館です。 メイン施設の美術館アートコアやガラス工房、陶芸やろうけつ染めなどの創作工房があり、自然の中でアートを楽しむことができます。 アーティストたちは四季折々の表情を見せる自然の中で生活し、創作活動を行っています。 自然との調和の中で心を揺さぶられ、創造の喜びを体験する場所です。一般の方も参加でき、森の中の工房では、季節ごとの自然を楽しみながら、さまざまな創作体験ができます。 気軽に作品作りを体験できる1日講座では、陶芸、ガラス工芸、ろうけつ染め、竹細工などが体験できます。 アートを身近で日...»

三国バーガー

地元の安全安心な素材を使った、こだわりのファストフード

ツーリストセンター・芝居小屋・食堂の機能を備えた三國湊座で販売しているご当地グルメ「三国バーガー」。肉は福井県産のビーフと国産豚肉をつなぎなしで挽肉パテにしたもの。新鮮な野菜に地元特産のらっきょうなど、生産者の顔が見える安全安心な素材を、お米から作る米パンで挟んでいる。しかも、BBQソースやマヨネーズまで自家製のこだわりのハンバーガー。北前船の寄港地として栄えた三国湊の人気スポットで販売。他には三国漁港で水揚げされる甘えびと越前えびを使った「エビクリームカツバーガー」も人気だ。...»

寒鮒のブツ(刺身)

鮒は刺身で食べる

北潟湖で獲れた真鮒の刺身は、臭みがなく脂がのり、その味は一度食べたらやみつきになります。あわら市と石川県加賀市にまたがる湖、北潟湖。毎年12〜3月にかけて明治時代より続けられる寒ブナの柴漬漁は、冬の風物詩。魚を網で囲み、数十人が全身を使って網を引く地引き網や、魚の通り道に網を張ってそこに引っ掛かった魚を取る刺し網など、昔から変わらない漁法が使われています。この漁で獲れた寒ブナは、日本海とつながる汽水湖である北潟湖で育ったため、他の地域のものと比べて臭みがありません。身が締まり、独特の甘みがあります。天然ものしか扱わないため、漁獲量は天候に大きく左右される高級魚で、県内ではあまり普及しておらず、...»

サバ棒寿司

名物「浜焼きさば」が寿司に

福井名物である脂がのった”浜焼きサバ”を地元産コシヒカリの酢飯にのせた”サバ棒寿司”。地元の名物料理を作りたいという思いから試行錯誤を重ねて誕生した寿司は、地元飲食店でも定番メニューとなるほどにまで地域に根付き、駅弁でも売られている。生姜、煮椎茸、大葉など中にはさむ具材や、山椒の風味をきかせたり、焼きサバではなく、生のサバで飯寿司のように仕上げられているものもあり、店によって特徴もさまざまで好みで選べる。...»

花らっきょう漬け

小粒で歯応えのいい花らっきょうを、独自の味付けで漬け込む

明治初期、日本海海岸に広がる砂丘の三里浜(さんりはま)で、砂の飛散を防ぐため自給の作物として栽培したのが始まりといわれる花らっきょう。主に、福井県北西部に位置する砂丘地帯の砂地で栽培され、全国一の生産量を誇るラッキョウ畑となっている。あえて厳しい冬を2回越すことで、粒が細かくなり、シャキシャキした歯ざわりが楽しめるのが特徴だ。「花らっきょう漬」は、6~7月に花らっきょうが収穫されたあと、根と茎を切り落とし塩漬けし、再度上下の部分をカットしてから塩抜きを兼ねて粗漬け。さらに、はちみつ入りの独特の調味液に漬け込んで作られる。...»

福井県産 甘エビ

越前ガニ、若狭フグとともに福井の冬の味覚を代表する味

”甘エビ”は、正式名称を”ホッコクアカエビ”といい、体色が赤く、ほっそりとしたエビ。日本海側の山陰から北海道にかけての広い範囲に生息しており、福井沖では甘味の強い大きなサイズのものが水揚げされる。甘エビは、若い内はオスとして育ち、5~7年後に、メスに性転換するため、大きいものは全てメスになる。抱卵期間が約1年と長く、透明感のある緑色の卵を持ったアマエビは、濃厚な味が楽しめると人気が高い。とれたての新鮮なものより、一晩寝かせたほうが甘味が増していっそうおいしく食べられるということだ。福井県の甘えびは、子持ち・大・中・小・小々と大きさ毎に分けて出荷され、子持ち・大・中の中で刺身むけの甘えびを「ふく...»

三国港産 越前セイコガニ

最上級の味と名高い、三国港で水揚げされたセイコガニ

福井県の冬の味覚の代表格といわれる越前ガニ(ズワイガニ)の雌のことを、福井ではセイコガニと呼ぶ。冬の王者とされる越前ガニだが、中でも三国港で水揚げされたものは最上級として名高い。地元でも愛されるセイコガニ最大の魅力は、お腹に抱える卵の入った味噌。甲羅の中に内子と外子と言われる二段に卵を持った部位がある。鮮やかな朱色のかたまりの内子は卵巣にあたるカニ味噌の一部で、「赤いダイヤ」と呼ばれ、ほっくりとした歯触りととろけるような濃厚な旨みがあり、食通の間では特に珍重される。外子はプチプチとした食感が特徴で暗褐色な部位が特に旨いとされている。冬の間にしか食べれないこともあり、期間限定の珍味として人気が高...»

三国港産 ずわいがに

身が甘く、殻の中にぎゅうっと詰まった、日本海屈指の海産物

身が甘く、殻の中にぎゅうっと詰まり、きゅっと繊維が締まっているのが特徴。冷たく栄養価の高い日本海の海流で何年もかけて大きく育ち、数が限られており、とりわけ珍重されている。特に越前がにの雌は「せいこがに」と呼ばれ、食通の人に人気がある。大きさは雄の3分の1ほどだが、小さな殻の中には珍味として名高い蟹味噌がぎっしり。「赤いダイヤ」とも呼ばれる味噌(卵)は甘味の中にほんのりと磯の薫りがし、ねっとりとした舌触り。漁期である冬は越前がにを求める人々でいっそう賑わう。 旬 11月 12月 1月 2月 3月...»

福井県産 らっきょう

分球サイクルが多い栽培法で、小粒で歯切れが良く、風味まろやか

小指の先ほどの大きさで、身が締まり繊維が細かく、シャキッ、シャキッと口の中で小気味よく響く歯触りがよい。その秘密は三里浜の砂丘地でしか行われていない三年堀にある。らっきょうの栽培は8月中旬から9月中旬に植え付けを行い、翌年の6月~7月に収穫するのが通常だが、三年掘では収穫をさらに1年遅らせ、2度冬を越させる。さらに1年で6~7球に分球し、その度に皮が薄く繊維が細かくなり身も締まる。分球サイクルが多い分、小粒で歯切れが良く、風味もまろやかになる。 旬     6月 7月 ...»

花らっきょう

小粒で繊維が細かく、歯切れがよい。品切れになるほどの評判

三国町の三里浜の砂丘地帯で栽培されており、小粒で繊維が細かく、実が締まり、歯切れがよいのが特徴。全国でも珍しく、植え付けから収穫まで“足かけ三年”もの年月をかけて栽培され、「三年子」と呼ばれている。らっきょう作りは植え付けから収穫まですべて手作業で、生産量を増やすことは難しい。多くは甘酢漬けに加工され、「花らっきょ」というブランド名で全国へ出荷。評判は高く、品切れになることもあるほど。地元では「花らっきょ」を天ぷらにしたメニューを出す飲食店もある。 旬     6月 7月 ...»

越のルビー(ミディ トマト)

フルーツのような甘いトマト

福井県オリジナルのトマト「越のルビー」。大玉トマトとミニトマトの中間(ミディ)の大きさで、手のひらにすっぽりと入るくらいのちょうど良いサイズ。艶やかで鮮やかな赤に完熟した実は「ルビー」と呼ぶのにふさわしく、福井県出身の芥川賞作家・津村節子により越の国(越前)で作られたルビーのようなトマト「越のルビー」と命名された。たいへん甘く糖度8度前後と一般的なイチゴほどあり、フルーツのような味わい。トマト本来のほどよい酸味が甘みと調和して越のルビーならではのおいしさを生み出す。 トマトの育つ適温は27度前後で、越のルビーはビニールハウスの中で栽培される。外の気温が高くなるとハウスの中は40度を越えてしま...»

稲ほろり

ほろほろと口でほどける、優しいおこげ風味の和風クッキー

福井発祥の“コシヒカリ”を全国に謳い、福井の稲作や農業、ひいては日本の農業全体を支援しようという思いを込めたクッキー“稲ほろり”。「地産の香り」をキーワードに煎った福井県産コシヒカリの米粉を使い、さっくりとした歯ざわりのよい食感に仕上げたクッキーは、口に含むとさらりと溶けていく。日本人が好む炊きたてほかほかのご飯にできる“おこげ”の風味をつけてある。嫌みのない上品さを持った甘さで、世代を問わず受け入れられる優しい味わい。パッケージも米袋をイメージしたユニークな装いでお土産品としても重宝しそう。...»

焦げの香りミルクまんじゅう 常太郎

お菓子なのにこうばしいおこげの香りがただようおまんじゅう

炊きたてご飯のおこげの香りをお菓子に再現した“常太郎”。福井県産コシヒカリの米粉を使い、特殊な手法で焼き上げることで、おこげの風味を再現した洋風まんじゅうだ。“コシヒカリ”に限定したのは福井が発祥であることを訪れる全ての人達にアピールしたいとの思いを込めたから。もっちりした皮にミルクの風味がする洋風のあんこが絶妙なマッチを醸し出している。品名の由来は福井県丸岡町で和菓子屋を開業した西洋菓子倶楽部の高倉常太郎からつけられている。...»

五月ヶ瀬

ボリューム良し、味良し。お煎餅とピーナッツのハーモニー

香ばしいピーナツと少し硬めな煎餅生地が特徴のお菓子。福井県の丸岡城近くにて、一枚一枚職人の手によって石窯で焼き上げられている。伝統の技法で焼き上げられた煎餅と落花生の美味しさのハーモニーが楽しめる。昭和50年(1975年)の発売以来、素朴で飽きのこない味わいでロングセラー。...»

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