日本海を目の前にして、見て・触れて・楽しく学べる、体験・体感型の水族館です。イルカショーやペンギンの散歩などの楽しいアトラクションがあります。
さらに、アザラシやサメ、巨大なタコ、ドクターフィッシュ、ズワイガニ、イセエビなどに触れたり、ウミガメや海の魚に餌を与えることもできます。
「海洋館」や「おさかな館」「ぺんぎん館」「かわうそ館」「ふれあい館」「うみがめ館」「かめ・かえる館」など、いくつものミニパビリオンがあります。
「海洋館」の大型水槽「さんごの海」は非常に人気で、靴を脱いで入るリラックスフロアになっており、ガラス張りの床から上から珊瑚礁や色とりどりの魚たちが泳ぐ様子を眺めることができます。
腹ばいになって海面浮遊体験を楽しむこともでき、壁や天井が鏡になっているので上を向いて寝転がると海中にいるかのような気分を味わえます。
水中トンネルのある「ペンギン館」も人気で、水中トンネルから亜南極圏に生息する3種類のペンギンが空を飛ぶように泳ぐ姿を眺めることができます。
「ぺんぎんらんど」では、サボテンが生えたフンボルトペンギンの生息地を再現し、その生態を観察できます。また、空中にあるハート型の水槽では空を飛ぶペンギンを見ることができます。
「おさかな館」には昔ながらの汽車窓水槽が並んでおり、60年以上も前から大切に管理されている珍しい展示方法です。
「海の幸タッチコーナー」では、ウナギやクエ、エチゼンガニ、イセエビなどに触れたり、マダイやハマチ、サバ、マハタなどに餌を与えてみることができます。
また、「貴重な標本」も展示されており、リュウグウノツカイやテングノタチ、ダイオウイカ、エチゼンクラゲ、シロナガスクジラの性器などをいつでも見ることができます。
夏には約1,000匹の魚が泳ぐ「じゃぶじゃぶ海水プール」に水着で入って餌をあげて遊ぶことができます。
さらに、水族館の目の前の海岸では、係員と一緒に磯の生物を探して観察する「磯の生物観察会」も1日2回実施されています。水族館の係員から詳しい解説を聞くことができ、学びにもなります。
GWや夏休みには、「オールナイト水族館」という企画で水槽の前でお泊り体験ができます。
通常 9:00~17:30
夏季(平日)9:00~18:00
GW・夏季(土日祝日)9:00~20:00
冬季 9:00~16:30
年中無休
大人 2,200円
小中学生 1,200円
3歳以上 600円
幼児(3歳未満)無料
JR芦原温泉駅から東尋坊行きバスで30分
北陸自動車道 金津ICから車で20分