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福井県産 甘エビ

(ふくいけんさん あまえび)

越前ガニ、若狭フグとともに福井の冬の味覚を代表する味

”甘エビ”は、正式名称を”ホッコクアカエビ”といい、体色が赤く、ほっそりとしたエビ。日本海側の山陰から北海道にかけての広い範囲に生息しており、福井沖では甘味の強い大きなサイズのものが水揚げされる。甘エビは、若い内はオスとして育ち、5~7年後に、メスに性転換するため、大きいものは全てメスになる。抱卵期間が約1年と長く、透明感のある緑色の卵を持ったアマエビは、濃厚な味が楽しめると人気が高い。とれたての新鮮なものより、一晩寝かせたほうが甘味が増していっそうおいしく食べられるということだ。福井県の甘えびは、子持ち・大・中・小・小々と大きさ毎に分けて出荷され、子持ち・大・中の中で刺身むけの甘えびを「ふくい甘えび」としてブランド認定している。認定されるのは、状態が最も良い5・6月、9~1月の期間で、漁獲後24時間以内に競りにかけられたものに限られるため、鮮度抜群で、とろけるような舌ざわりと甘みのある味わい。

旬 10月 11月 12月 1月 2月

Information

名称
福井県産 甘エビ
(ふくいけんさん あまえび)

東尋坊・芦原温泉

福井県