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醤油カツ丼

(しょうゆ どん)

素材を活かす、あっさりとした味わい

福井県の“ソースカツ丼”、“ボルガライス”に続く第3のトンカツメニューとして2010年に誕生したのが“醤油カツ丼”。大野市にある明治初め創業の100年を超える醤油醸造元・野村醤油が開発したカツ丼専用醤油がきっかけとなって、ジワジワと広がっている新しいご当地グルメだ。

醤油カツ丼の定義は
    福井県産の醤油を使って作られた醤油カツ丼のたれを使用すること。
    カツを盛ること。(揚げる素材は問わない)
    野菜を盛ること。(薬味的なものでなく、主役級の盛り方が必要)
の3つのみ。

現在は福井県内の50店舗以上でメニューとして提供しており、シシ肉、白身魚、ナス、トマトなど、オリジナリティーにあふれたカツ丼が味わえる。 醤油カツ丼を愛する有志によって結成された「世界醤油カツ丼機構」では、醤油カツ丼を「SK(Soysauce Katsudon)」と略称で呼び、日々SKの普及振興に努めている。「目標は世界基準!」と意気込みも十分だ。福井県に立ち寄った際は食べてみて欲しい。

Information

名称
醤油カツ丼
(しょうゆ どん)

勝山・大野

福井県